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境内・本堂の仏様

国の重要文化財の多宝塔をはじめ、来迎院の施設と、お祀りされている仏様をご案内いたします。

多宝塔

国の重要文化財。こけら葺き、上下2層、三間四方の多宝塔です。

​室町時代のもので、塔の先にある宝珠には弘治2年(1556)の銘に廟塔修繕の記述があり、建立はもう少し古いものと推測されます。

多宝塔とは、下段が方形、上段が円形の二重の塔です。

法華経の見宝塔品に、お釈迦様が法華経を説法されるときに、過去の仏様である多宝如来の塔が現れお釈迦様を褒め称えたとあります。

また密教においては、大日如来様の三昧耶形としてあらわさることがあります。

過去と現在の知恵の塔であり、また名前の通り「多くの宝の塔」として、学業や商売、金運のご利益がございます。

本堂

冷暖房完備の鉄筋コンクリート造りです。

内装は絨毯が引いてあり、椅子でお参りできます。

法事などはこちらで行います。

本堂内陣

本尊、阿弥陀如来立像を中心の弥陀三尊(観世音菩薩、勢至菩薩)が祀られております。

​他に文殊菩薩、千手観音菩薩、地蔵菩薩が祀られています。

平和の梵鐘

戦時中に無くなった梵鐘を桜川市の小田部鋳造で新たに作成しました。

再びこのような戦争が起きないよう「平和の梵鐘」と名付け、

平成30年11月落慶法要が営われました。

檀信徒会館 洗心閣

法事の際などの、休憩所、控え室です。

​本堂と渡り廊下で結ばれており、雨天でも濡れることなく移動できます。

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多宝塔
本堂
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